教育にも様々な種類がありますが、子供を教育する場合よりその子供にとってプラスになるようなことを親は教えてあげることが必要になります。
ところが実際の家庭では、子供の能力とは全く正反対のことにこだわっている人が多くなります。
例えば、勉強やらせてもあまり得意ではないのに勉強に力を入れているような家庭です。
なぜそのようになるかと言えば、子供のことを考えず親のエゴばかりを考えているからでしょう。
良い高校が良い大学に行かなければ子供も幸せになれないと言う考え方こそ、親のエゴです。
実際に、良い会社に勤務して高い給料もらっている人でも精神病にかかってしまっている例を見れば本当に学校で良い成績を取り良い会社に入ることがその子供にとって正しいかが理解できるはずです。
それよりも、その子供が社会に出て能力を発揮し自分の人生を生きられるように後押ししてあげることが必要です。
この時特に親はやる事はありませんが、もし子供がやりたいと言うものがあれば積極的にお金を出したり機会を与えることは必要になります。